名古屋のエアコン専門会社、株式会社トータル・ワン オンライン担当の古橋です。
本日は、弊社の電気工事についてご紹介します。
エアコン工事をする際、よく聞かれる専用のコンセントについて
- エアコンには必ずエアコン専用のコンセント(専用回路)が必要となります。
- 専用コンセントは、ブレーカーからエアコン専用の回路が引いてあることをいいます。
- 他の家電製品とは関係のない回路と言うことですね!!
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なぜ必要になるか
- エアコンは、他の家電製品と比べて消費電力が大きいです。
- そのエアコンを他の家電製品と一緒に使うと
- 一つの回路に限度を超える電気が流れる恐れがあります。
- そうなるとコンセントなどが発熱し火災の原因になったりブレーカーが落ちる原因になります。
- 他にもエアコンには、100Vのエアコンと200Vのエアコンがあります。これらはエアコンは畳数によって変わるのですが100Vのエアコンが付いていたところに200Vのエアコンを付けたときコンセントの電圧を200Vに変える工事をしなければなりません。
- しかしここでコンセントが専用ではない場合、他の家電製品に200Vが流れてしまいます。基本的に一般家庭で使われている家電製品は100Vですのでその家電製品に200Vの強い電気が流れると故障してしまいます。
- これらの事故を防ぐ為にも、専用コンセントが必要になる訳ですね!!
- ・専用のコンセントが無い場合は分電盤より配線を延長し専用のコンセントを取り付けます。
- 建物の構造により、室内を這わせる場合(ステップル・モール工事)や
- 室外を這わせる場合(PF管工事)があります。状況により床下や天井裏を這わせます。
- ※賃貸物件は管理会社様の許可が必要となりますので、事前確認が必要となります。
- ※延長した配線は通常、露出状態(ステップル工事)です。モール工事等は別途費用となります。
- コンセント交換
- ・設置するエアコンの電源プラグと設置するお部屋のコンセントの形状が異なる場合に必要となります。
- エアコンのプラグを交換するのではなく、建物側のコンセトの形状を交換します。
- 電圧切り替え
- 先程、述べたようにエアコンには畳数によって100Vと200Vのエアコンがあります。
- 設置するエアコンの電圧と設置するお部屋のコンセントの電圧を合わせる作業です。
- ※古い建物などは200Vに変換できない電気回路になっている事もありますので注意してください。見分け方は、ブレーカーの主幹に3本線がきているかどうかです。(単相3線式)
- 2本しかきていない場合は、引き込み工事をする必要がある為あらかじめ電力会社に連絡が必要です。
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工事内容 料金 (税込) 備考 エアコン電気工事 コンセント交換 2,750円コンセントの形状が違う時 コンセント延長 5,500円電線10mまで、モール工事は別途料金 電圧切替 2,750円100V~200Vへの作業 ブレーカー交換 3,300円2P1E~2P2Eの交換工事 一回路増設 16,500円~
- ご不明な点等ございましたら下見などご訪問もさせて頂きます。
- いつでもご連絡お待ちしております!!